Formula One - What's
フォーミュラ・ワンとは。
2012年のF1グランプリは、3月16日にオーストラリア(3月18日決勝)で開幕し、最終戦ブラジルGP(11月25日決勝)まで、史上最多の全20戦が開催される予定です。F1グランプリの 正式名称は“FIA Formula One World Championship”。FIA(国際自動車連盟)公認の世界最高峰の選手権レースで12チーム、24名のドライバーが参戦します。
もともとは「規格」を意味する「フォーミュラ」。しかし、現在フォーミュラ・マシンといえば一人乗りで車体の外側にタイヤをもつ純粋な競技用車両の総称として使われています。F3、F2、GP2、日本のフォーミュラ・ニッポンなど、多くのカテゴリーがありますがFormula Oneはその最高峰のカテゴリーで、参加するドライバーには特別なスーパー・ライセンスの習得が義務付けられています。
グランプリの名を冠した自動車レースはすでに戦前からヨーロッパ各地で行われていました。現在のようなF1世界選手権が始まったのは戦後、1950年からです。記念すべき第1回大会はイギリスGPで、この年の第2回大会、モナコGPからShellがテクニカルパートナーとなってスクーデリア・フェラーリが参戦を開始し、翌'51年のイギリスGPでフロイラン・ゴンザレスがShellとフェラーリにとって記念すべきF1初優勝を記録しました。
また、1958年からはコンストラクター(車体製造者)にもタイトルが懸けられるようになりました。以来、現在まで、F1マシンは車体サイズや、エンジン排気量など、時代にあわせて数々のレギュレーション変更を受けて発展、数々の名勝負で世界中のファンを魅了してきました。
F1マシンのエンジンは2006年から8気筒、2400ccに変更され、現在、エンジンの基本的な部分の開発はルールによって凍結されています。昨年まで、最低車体重量は冷却水、潤滑剤、ドライバーを含めて620kgでしたが、今年新たに640 kgに変更されています。
また、燃料に関してのレギュレーションも厳しく規制されていて、非常に限定された部分でしか開発が認められていません。それでもShellグローバル・ソリューションチームはフェラーリチームと一体となり、2012年仕様のF1マシン、150°イタリアに最適な燃料とオイルを開発、タイトル獲得に向けて戦うフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの走りを支えます。